大田地域雇用創出促進協議会は、豊かな自然や地域を代表する地域産業の地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちたまちづくりを目指しています。

〜石見銀山の世界遺産登録を機に、 世界に開かれた地域づくりと雇用創出を 〜
個性や特技、地域の特性をいかしながらひとりひとりが地域の「問題解決」につながり「生きがい」や 「やりがい」を持って「継続」していける仕事を地域で見つけよう!自ら創ろう!世界遺産を目指すこの石見銀山の地で!

大田地域雇用創出促進協議会
大田地域雇用創出促進協議会とは?
世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡や国立公園三瓶山をはじめとする豊かな自然や地域を代表する地域産業である石州瓦などの地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちた街づくりに努め、地域の雇用構造を改善し雇用機会の創出と拡大を図ることを目的に経済団体ならびに行政が一体となって、本協議会を設立しました。

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「地元の食材を取り入れたお好み焼きを」 お好み焼き屋『麦酒坊主』

 

お好み焼き屋

『麦酒坊主』(びーるぼーい)

店主:高橋 伸幸氏

〒 694-0064

大田市大田町大田イ335-1
TEL: 0854-84-5686

麦酒坊主看板とのれん麦酒坊主店内
高橋伸幸さんは、大田市内のお好み焼き屋『麦酒坊主』(びーるぼーい)を経営している。
「お好み焼きのどんなところが好きですか?」という質問に、「ビールに合うから。」と話す。それってビールが好きなのでは?とつっこみたくなるが、現在29歳。まさに麦酒坊主な店長だ。

お好み焼き店内は“和”の雰囲気で、とても落ち着く内装だ。メニューはお好み焼き、ねぎ焼きなどお手ごろ価格で食べられる。ソースとマヨネーズのかけ方は、洋菓子のようにデコレートされていて、ちょっとおめかししたお好み焼きみたい。

高橋さんは、高校を卒業後、お好み焼き修行のために5年間を大阪で過ごす。
その間も生活のためにさまざまなアルバイトかけもちしていたが、お好み焼き屋でのアルバイト修行は欠かさなかった。「でも都会は苦手。早く大田に帰りたかった。10日前後の長い休みをもらい、よく大田に帰っていたものです。」と高橋さん。

麦酒坊主・店主 高橋 伸幸氏お好み焼き屋『麦酒坊主』の店長になったのは、今から2年前。大田に戻り、すぐに独立して店を持つつもりはなかったが、「本場の味を忘れないうちに」と、店をオープンさせた。
オープンするにあたり、思わぬ応援者が現れた。それは高橋さんの弟の高橋司さんだ。
宮崎でアルバイト生活を送っていた彼を大田に呼び寄せ、今は兄弟二人三脚で経営している。店内では兄弟のチームワークにも注目したいところだ。
ここ大田と大阪でのお好み焼きの違いは、ソースの味。広島焼きに近く、味は甘めだそうだ。

 

 

【おいしいお好み焼き】

お好み焼きまず、粉の練り方一つにしても、味が変わってくるそうだ。練り過ぎは禁物!家庭ではよく、キャベツなど具材をあらかじめ混ぜ合わせておく、などするが、店ではそのときそのときで具材を混ぜる。これはキャベツなどの水分が出てくるのを防ぎ、しゃきっとするのだそうだ。また、混ぜるときはなるべく空気を含ませる。そうすることでふんわりとしたお好み焼きができるという。また、粉チーズを混ぜると生地が粉っぽくなくなり、まろやかな味になるという。

 

【人のあたたかさに支えられる】

大田の魅力を聞くと、「人があたたかい。」と高橋さん。地元ということで、人づきあいが楽なのも良いですね。大阪にいるときも人がドライだったので、付き合いなどはなく、それも楽でしたけど。」
ここに来るお客さんの客層は若い人が結構多いという。
「大田に若者が集まるところって少ないと思う。だから、この店が若者の情報発信の場になれば良いな、と思っています。」確かに、壁にはライブの案内のポスターや、チラシがたくさん置いてあった。

 

【高橋さんにとってのお好み焼き屋って?】

「楽しむものです。」と高橋さん。「お客さんが鉄板の上で嬉しそうにお好み焼きを切っている姿を見るのが楽しい。自分もお客さんのお好み焼きのきり方など、個性があって見ていて楽しいんです。」

麦酒坊主店内

【これからどんなお好み焼き屋に挑戦したいですか?】

「地元の食材を取り入れたお好み焼きを作りたいと思います。やっぱり海が近いので日本海ならではの特産を使ったお好み焼きをつくりたいですね。」

麦酒坊主には近くの中学や高校の講師をしている外国人教師の常連も多い。若者だけでなく、“外国人が集まるお好み焼き屋”“地元の特産を使った大田名物のお好み焼き屋”として新たな観光スポットとなりつつある。

【若者起業家へのメッセージ】

麦酒坊主 店主 高橋伸幸氏高橋さんは、若者起業家の代表だ。自分の好きなことを仕事にしているのは本当に素敵だと思う。そこで、ぜひ、これから起業しようとする若者にメッセージをお願いした。
「飲食業だったらやっぱり県外に出て、いろんな味を覚えてほしい。そうすることで、自分自身の味ができてくると思うし、“他とは違うぞ”という自信が持てるようになります。」
外にでるからこそ自分の味ができるのだそうだ。

そんな高橋さんのお好み焼き屋「麦酒坊主」から、今日もおいしい残り香をつけながら、お客さんが満足そうな顔で店を出てくるのだ。

 

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大田市の企業家へ突撃!インタビュー お好み焼き屋『麦酒坊主』

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