大田地域雇用創出促進協議会は、豊かな自然や地域を代表する地域産業の地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちたまちづくりを目指しています。

〜石見銀山の世界遺産登録を機に、 世界に開かれた地域づくりと雇用創出を 〜
個性や特技、地域の特性をいかしながらひとりひとりが地域の「問題解決」につながり「生きがい」や 「やりがい」を持って「継続」していける仕事を地域で見つけよう!自ら創ろう!世界遺産を目指すこの石見銀山の地で!

大田地域雇用創出促進協議会
大田地域雇用創出促進協議会とは?
世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡や国立公園三瓶山をはじめとする豊かな自然や地域を代表する地域産業である石州瓦などの地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちた街づくりに努め、地域の雇用構造を改善し雇用機会の創出と拡大を図ることを目的に経済団体ならびに行政が一体となって、本協議会を設立しました。

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「周りの人やものを動かせる歯車を目指す 」 有限会社 大田オート

有限会社 大田オート

代表取締役:森山 仁

〒694-0041

島根県大田市長久町長久イ538-4
TEL:0854-82-8888

FAX:0854-82-8884

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森山さん動画を見る

今回は大田オートの二代目、森山仁さんにお話を伺った。
大田オートは新車、中古車の販売や、修理、車検、レンタカーと、手広く業務をされている。

 

インタビューの様子大田オートを継いで11年目の森山さん。実は高校卒業後、大阪の大学に進学したときは、「もう大田には戻ってこないぞ!」と思ったそうだ。
「田舎の大田には、若い自分には、魅力がなかった。」と話す。
「自分の家業を継ぐことも頭にありませんでしたね。幼い頃は、商売をやっている忙しい父親と一緒に遊ぶこともできなかったから、まさか自分も商売をやるなんて思わなかった。」
かといって特にやりたいことも無かったという森山さん、就職活動の時は、多くの自動車メーカーやメーカー専属の広告代理店の面接を受けたという。

 

当時、自動車販売メーカーといった会社には、4年生大学を卒業する学生が受けることは珍しかった、ということもあり、一部上場企業の内定をもらっていたそうだ。

 

【ひょんなことから】

就職活動中、企業側の手違いで、広島の新販売ディーラーの会社面接を受けることになったそうだ。
丁度マツダの面接があったので、ついでだからと行ったそうだ。

「店長に面接をしてもらったんですが、お前なんかいらんよ。マツダのついでにきたんだろ。それなら、メーカーに行ったらいい。」と一喝された。図星だった。

 

森山さん【小さな歯車と大きな歯車】

「でも、大手企業に勤めたら、君は何万人という社員の小さな歯車に過ぎない。うちに来たら、それよりももっと大きな歯車になれる。第一線でやるか、それとも表に出ないまま小さな歯車で終わるのか。自分で決めたらいい。」このようなことを言われ、森山さんは、自分が安定や、会社のブランドに引かれてメーカーに就職しようとしていたことに疑問を感じ、一部上場企業の内定を蹴って広島の新車販売企業に就職したそうだ。

 

実家と同業の職業に就職してからは、家業を継ぐことが、現実のこととして、見えてきたという森山さん。
「広島で勤めているときは、家業を継ぐにあたっての良い経験ができたと思います。いいポジションに身をおかせてくれた、というか。勤め始めて1〜2年で、他のディーラーのところに行って、“新車を売ってください”なんて、ほんとうだったら、行かせてもらえないですよね。でも、自分はチャレンジする機会をもらえた。」 と森山さん。

 

「行っては怒られ、行っては怒られする中で、決して楽なポジションではなかったですが、その頃から、自分も父親と同じ車を売買しなければならない立場に身をおくことで、自分の父親はやっぱりすごいんだな、と思うようになりました。」と森山さん。

 

森山さん【大田オートを継ぐ】

3年間の広島での勤務の後、父親が20年間やってきた大田オートを継ぐことになる。
大田オートを継ぐきっかけをこう語る。
「だんだんと、仕事をしているうちにどうせやるなら、今の一サラリーマンでやるのではなく、今の状態よりも、もっと大きな歯車になりたい。自分の存在感を示すことができるところで働きたい、という欲がでたのかもしれないですね。」

「でも、自分は帰るべきところに帰ってきた、という感じです。同業でも違う会社に勤めたことで、違う角度からものごとを見れたことは本当に良かった。」

 

森山さん【お金だけが代償の全てじゃない】

「画一化されたサービスを提供するのではなく、自分たちの身の丈にあった、自分らしさを出したサービスを提供していきたい。サービスに対する代償はすべてお金ではないと思っています。そのサービスを提供するまでのお客さんとの関係作りを大切にしていきたい。」と仕事の流儀を語る。

今回、歯車という言葉の使い方が印象的だった。
これからも森山さんの歯車は、大田オートの原動力となって、動き続けることだろう。

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大田市の企業家へ突撃!インタビュー 有限会社 大田オート

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