大田地域雇用創出促進協議会は、豊かな自然や地域を代表する地域産業の地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちたまちづくりを目指しています。

〜石見銀山の世界遺産登録を機に、 世界に開かれた地域づくりと雇用創出を 〜
個性や特技、地域の特性をいかしながらひとりひとりが地域の「問題解決」につながり「生きがい」や 「やりがい」を持って「継続」していける仕事を地域で見つけよう!自ら創ろう!世界遺産を目指すこの石見銀山の地で!

大田地域雇用創出促進協議会
大田地域雇用創出促進協議会とは?
世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡や国立公園三瓶山をはじめとする豊かな自然や地域を代表する地域産業である石州瓦などの地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちた街づくりに努め、地域の雇用構造を改善し雇用機会の創出と拡大を図ることを目的に経済団体ならびに行政が一体となって、本協議会を設立しました。

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「搾乳頭数600頭を目指そう!近代的酪農ビジネスの夢」 
                       有限会社 大田原農場

有限会社 大田原農場

中林 夏樹

〒694-0301

島根県大田市水上町荻原487

TEL:0855-75-1201

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牛牛舎動画を見る

牛舎道を曲って山に入る。対向車がほとんどいない穏やかな風景になる。あたり一面銀世界が広がる。のどかで、静かな環境。その道を車でちょっと行ったところに、大田原農場が見えて来る。最初は何でもない事務所と、柵の内側にポニーが一頭いるのが見える。実は、ここは知る人ぞ知る、高原の秘境。西日本最大規模と言われる、酪農業の農場なのである。

 

今回は就職1年目の中林夏樹さんにお話を伺った。
松江生まれの松江育ちの中林さん。
中林さん大学では、生物資源学部という農学部にあたる学部に所属していて、細胞生物学を専攻。細胞生物学の研究の一環として、アフリカツノカエルを飼育していた中林さん。動物と触れ合うことは大好きだったそうだ。そして、“将来は研究職の道も歩もう”と考えていた。
しかし、自分が研究職についている姿を想像するとなんともしっくりいかない。
『自分が10年後、研究者として働いているイメージが沸きませんでした。体を動かして現場で働くことが自分に合うのかもしれない、と思うようになりました。』と中林さん。
自然と触れ合いながら体を動かすことが好きな自分というものを見つけた瞬間だった。

その後、中林さんも就職活動の時期を迎えることとなった。企業を何社も周り、その中で、インターン(企業の職業体験)ということで、大田原農場にも訪れることになっていた。

灘尾社長【農場との出会い】

大田原農場を初めて訪れたとき、“ここで働いてみたい!”という強い想いが中林さんの中で芽生えたそうだ。インターンの3日間で、大田原農場の良い雰囲気を感じることができた。社長の将来の夢や、それを実現するための理念を聞き、熱意やパワーを感じることができた。この恵まれた環境が気に入り、“ここだ!”と決意したという。

【農場での挑戦】

中林さんが細胞学の研究で、カエルをはじめ、どんなに様々な動物と触れ合ってきたといっても、牛は比較にならないくらい大きかった。食べる量もその代わり糞の量も半端ではない。
ここから、牛飼いとしての中林さんの挑戦が始まったのである。

牛舎【大田原農場の魅力 】

大田原農場の朝は早い。朝早くから牛の世話をする生活。日によれば、起床時間が午前3時、ということもある。
ここでは高度な設備と、積極的な投資を行って近代的な経営を行っている。
社員同士は、とてもアットホームで温かい雰囲気で、まるで大きな家族を見ているようだ。
時には、社員全員が集まって、バーベキューを開くこともある。
農場の中に社員寮があり、みんながそこで暮らすために、社員同士の距離はとても近い。

中林さん【ご飯がおいしく食べれる仕事 】

就職一年目にして任された作業は、糞掃除。ここには800頭以上の牛がいる。 中林さん一人に対して何十頭、何百等の牛を世話することはまさに闘いである。苦労も絶えず、体力的にはきつい仕事だと話す。しかし、この広大な自然豊かな場所で仕事することで、精神的なストレスをあまり感じていないのだという。
『体力は寝れば回復するんです。精神的なストレスはあまり感じていない。酪農は、体力的にきつい仕事だけど、精神的に豊かになれる仕事です。』と中林さんは話す。
中林さん自身、体型が一ヶ月で変化したそうだ。最大の原因は食欲の変化。ここで働くようになってから、毎日六合ほどのご飯を食べるようになったというからすごい!
その影響体力も筋肉もついてきた。力がつくと仕事もスムーズにこなせるようになってきて、仕事に対しても精神的な余裕が生まれたという。

中林さんまた、そのような仕事をこなすためにはすべて、“牛を見る”ことにつきるのだという。牛は言葉が話せない。だからこそ「調子悪そうだな」「陣痛が始まりそうだな」とか人間が気づいてあげなければ牛は声をあげることができないのだ。
一番大事なことは、牛を常にみること。そして、牛がどうしてほしいのか、どうやって快適に過ごせるか、ということを常に考えること。
そのためには『自分の仕事を確実にこなした上で、周りの牛の状況を見れるように自分を磨いていくことだ』と中林さんは話す。

 

【将来の夢 】

「ここでは、普段から年齢の近い社員の人と仕事に関して一緒に語り合い、学び合う環境がある」と中林さん。今はまだ糞の掃除など、作業のような仕事を主にやっているが、どんどん仕事をこなせるようになって、ここでの仕事をこなせるようにレベルアップしたいと話した中林さんの目が輝いていた。

 


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大田市の企業家へ突撃!インタビュー 大田原農場

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