大田地域雇用創出促進協議会は、豊かな自然や地域を代表する地域産業の地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちたまちづくりを目指しています。 |
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〜石見銀山の世界遺産登録を機に、 世界に開かれた地域づくりと雇用創出を 〜 |
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![]() 大田地域雇用創出促進協議会とは? 世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡や国立公園三瓶山をはじめとする豊かな自然や地域を代表する地域産業である石州瓦などの地域資源を効果的に活用した魅力と活力に満ちた街づくりに努め、地域の雇用構造を改善し雇用機会の創出と拡大を図ることを目的に経済団体ならびに行政が一体となって、本協議会を設立しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「一滴の想い、若者に届け」 一宮酒造有限会社
薔薇のお酒「イヴレス・ロゼ」 【一口メモ】 創業は明治29年、 秀峰三瓶山と国指定史跡で、世界遺産登録を目指している石見銀山を擁する大田市において酒造りを始めて百有余年の歴史を誇る造り酒屋です。 代表酒である銘酒「石見銀山」は、中世から近世にかけて、我が国有数の大銀山として君臨し、大内氏、尼子氏、毛利氏など戦国諸大名の争覇の地となり、また徳川幕府の天領として栄えた「石見銀山」に想いを馳せ、愛郷心を込めて命名したもの。 昨年、新しい試みとしてバラの製造元(大田緑地)と共同開発した薔薇酒(バラ酒)「イヴレス・ロゼ」は、発売と同時にマスコミで取り上げられ、いきなり全国区へと踊りだした商品として大変話題となっています。 商品開発に余念のない浅野社長は、若者の日本酒離れに歯止めをかけるべく、他にも銀山梅を使用した清酒仕込の梅酒「梅の恩返し」や、日本酒の苦手な女性をターゲットにした低アルコール酒「天使のKISS」なども開発。ネット販売も始めるなど精力的にそのシェアを拡大しているところです。 【日本酒を飲まない日本人】
今の若者はチューハイやリキュールを飲むことが多いと聞くけれど、みなさんはどうでしょうか? 苦いし、あんまりおいしくないイメージ。 今回の取材先、一宮酒造さんは、日本酒をメインに扱う酒屋です。 試飲させてもらうとなると飲めるか不安だな・・・ 一宮酒造のご主人浅野さんは、バラ酒を開発されたアイデアマンで、健康グッズにハマる 43 歳の若旦那です。
バラ酒を造ろうと思ったきっかけを聞いてみた。 「日本酒はどんな料理にも合うおいしいものなのに、今の若者はビールや日本酒離れが続いている。何とか日本酒を飲んでもらうための策がバラ酒の開発だった。」
その若者って私だ!と思う。 「今の若者には甘いお酒が受け入れられている。若者に興味を持ってもらうためにはとにかく日本酒を飲んでもらう機会を作ることが大事だと思う。」 その後、一宮酒造の商品名:「イヴレス・ロゼ」と商品名:「梅の恩返し」という日本酒をベースにした梅酒をいただく。
日本酒ってこんなにすっきりと飲めるものだったのか、と思い知った。 日本酒のような甘みを持ちながらも、バラと溶け合った見事な甘みだった。 旦那さんは、「若者に一番飲んでもらいたい!これを機に将来は本物の日本酒に帰ってきてもらえればいい。」と語っていた。
【不思議なお酒】
それぞれが主張し合うからなのだろうか。 バラに合うお酒を旦那さんは「不思議なお酒」と呼んでいた。
バラ本来の良さをその「不思議なお酒」は引き出すのだという。 とことん素材にこだわりぬいた故の出会いだと思う。 「人工的な味ならなんぼでも造れる。でも本物を使うことが大切だ。」 とご主人は語る。
さて、バラ酒や梅酒は誰でも作れるわけではない。 これらはリキュール類であり、清酒とはまた別の免許が必要なのだそうだ。
旦那さんが、5年前に米米酒という健康酒を販売したときに仮免許を取得したそうだ。 まだ本免許ではないため、これから本免許を取るために、もっと酒造りから販売まで力を入れていかなければならいのだという。
一番の課題は販売だという。 バラ酒は一度、フジテレビの「とくダネ」で紹介され、その反響はかなりのものだったそうだ。 だから、一時的な反響を保ち続けることの大変さを実感しているという。
「これからは石見銀山の世界遺産登録も、もっとこのお酒を売り出す良い機会になる。」
一宮酒造では、「石見銀山」や、「いも代官」といった、銀山関連のお酒も販売している。先ほど紹介した、「梅の恩返し」も、昔、坑夫が粉塵などを吸い込むのを防ぐため、マスクの間に梅のすりつぶしたものを挟んだ歴史がある。
また、ご主人は東京や中国やにも市場を開拓していく計画を立てているという。
【生きているお酒】
「一滴入魂」という言葉をいただいた。
「すべての物質は「波動」を持っている。 悪い波動は悪い影響を与え、良い波動は良い影響を与える。」
特に、水は波動を通しやすく、良い影響も悪い影響も受けやすいのだという。 水が良い情報と悪い情報をかぎ分ける能力があるというのは驚きだ。 水が80パーセントを占める酒づくりは緊張感の連続なのだろう。
ご主人は「酒は日々変わる生きものだ。」とも語った。 生きものに一滴一滴魂を込めて育てていく、そんなご主人の姿が見えた気がした。
大田市の企業家へ突撃!インタビュー 一宮酒造有限会社 |
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提供:大田地域雇用創出促進協議会 |
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